亀の子少年野球クラブ

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      ●代表・墨井 勇  JBLA(ジュニアベースボールリーグ愛知)実行委員長

 

 

  2019年で創部43年目を迎えました。

  中村区周辺の道路で野球をしていた旧亀島小学校(現ほのか小)の子供達に、思いっきり

  プレーできる環境を与えたいと、現・墨井代表がチームを創設しました。

  創部から現在に至るまで、野球の技能だけではなく、好きな野球を通じて子供達が心身共に成長

  できるようなチームを目指して育成し続けています。名古屋市内のチームの中でも歴史と伝統のある

  のが、亀の子少年野球クラブです。過去には数々の大会で、優勝や好成績を収めています。

 

  08年には、愛知県で開催された「第19回世界少年野球・愛知名古屋大会」に参加してカナダ代表の

  子供達と親善試合をしました。また、プロ球団のOBが監督を努め、小学生5・6年でチームを編成して

  札幌ドームで開催された 「NPB・12球団ジュニアトーナメント」 にも亀の子クラブから二人の選手が

  ドラゴンズJrとして選出され、チームの優勝に貢献しました。

 

  亀の子クラブのチーム編成は6年生のAチーム、5年生のBチーム、4年生以下のCチームで別々の

  指導者のもと各チームで活動しています。現在、部員数は約70人の子供達が在籍しています。

  現在は全てのチームの監督が父兄では無く経験豊富なOB諸氏で、コーチ陣も充実しています。

  また、07年には上部組織として中学軟式野球の「西名古屋ベースボールクラブ」を発足。愛産大グラ

  ウンドを拠点として活動しています。亀の子を卒団した多くの子供達が、県内の有力チームや中学校

  などで野球を続けてくれています。

 

 

  毎年、子供達が楽しみにしているレクリエーション活動は、春と秋の年二回開催。

  ユニバーサルスタジオ・ジャパンへの日帰り旅行、バーベキューやボウリング大会などを

  企画しました。09年は趣向を変え、父兄も交えた大運動会を5月に開催しました。

  その他、夏休みには合宿も企画しています。

  都心の恵まれた環境の中、思う存分に野球が出来る事に感謝しながら、野球大好きな子供達が

  元気に白球を追っています・・・。

 

 

 

 

 

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